支柱で支える
苗を植えつけた直後には、苗が倒れないよう、完全に根付くまで支柱で支えてあげることが大事です。
トマトやナスなど、重い実をつける野菜や、キュウリや苦瓜(ゴーヤ)などのつる性の野菜は、支柱を立ててあげると野菜の茎への負担が軽くなり、良い品質のものを作ることができます。こうした細かな心配りをしていくことで野菜たちがよりいっそう、いとおしくなります。
●支柱の種類
支柱は、用途、支柱を立てる時期から仮支柱と本支柱にわかれます。さらに本支柱は、立て方により、直立式と合掌式にわかれます。
●仮支柱・・・苗の植え付け後に、苗が倒れないようにするものです。長さ30cm程度のものを株元に斜めにさします。苗が完全に根付き、つるが伸び始めたら、もっと長い本支柱にします。
●本支柱・・・苗が完全に根付いたあとに立てる支柱です。支柱の立て方によって、合掌式と直立式にわかれます。
・合掌式・・・風当たりの強い場所で、主にインゲン豆などに用います。
・直立式・・・トマト、ナスなど、日当たりをよくしたい野菜を支えるのに用います。
●結束と8の字結び
つるや茎を支柱に結びつけることを「結束」といいます。
特にトマトなどの果菜類は、細いひもを8の字に1回ねじって、実の近くの茎を、少し余裕をもたせて支柱に固定します。これを「8の字結び」といいます。
●誘引
誘引というのは、方向を決めてつるを配置することをいいます。
支柱は竹や鋼管製のものや、プラスチックのものがあります。ひもは、専用のものが販売されていますが、家庭菜園ではビニールひもで充分です。
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