大気汚染と環境への影響にはどんなことがあるか
大気汚染と環境への影響
すっぽりと地球を取り巻く大気は、地球上の生命を守ってくれるほんとに、大事な大事なものなのです
大気圏外には、宇宙線や紫外線など、生命にとって悪影響のあるものが、多数存在していますが、大気はそれらをさえぎる役目を果たしてくれています
今、この大事な自然の防護膜といえる大気が、重大な危機にさらされているんです
そして人間はもとより、庭木や花木、果樹、農作物にも深刻な影響を与えはじめています
大気の汚染
人間の生活から発生する汚染物質には、一酸化炭素、硫黄酸化物(亜硫酸ガス)、窒素酸化物、炭化水素、鉛化合物、硫酸ミスト、有機塩素化合物、重金属など、さまざまなものがあります
これらが、ばい煙、浮遊塵、排気ガスなどによって、大気を汚染しています
光化学スモッグ
紫外線を受けた、排気ガスの炭化水素と窒素酸化物が、化学反応を起こすことで発生します
晴れ上がった紫外線の強い無風状態のときに発生しやすくなります
高層のオゾン層は有害な紫外線から人類を守ってくれますが、逆に地表面に近いオゾンは光化学スモッグの原因になります
酸性雨
大気中に浮遊する硫黄酸化物や窒素酸化物が、雨に融けて降る現象を酸性雨といいます
梅雨時や秋雨の時期の霧雨の時に大きな被害が発生します
この酸性雨のやっかいなところは、大気と水と土という、自然を支える基本的な要素の中で悪循環を繰り返す事にあります
酸性雨は、森林を含め屋外の植物全般に、枯死などの深刻な被害をもたらします
公園や道路の分離帯、工場の緑化に貢献している緑たち
街の景観を向上させながら、空気の浄化に一役かっています
< 大気汚染に強い樹木たち >
特に強い樹木たち
ウバメガシ、マテバシイ、カイズカイブキ、キョウチクトウ、トベラ、マサキ、マルバシャリンバイ、モッコク、ヤツデ
強い樹木たち
アオギリ、イチョウ、コナラ、シュロ、ソテツ、ユッカ